● JOURNAL POCKETS
ひとはくに145名の「Kids(キッズ)ひとはく大使」が誕生
兵庫県立人と自然の博物館       4

選ばれた94名のとびラー候補者たち。美術館がつくるさまざまなコミュニケーション
東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」がスタート       5

その美術用語は手話にある?耳が聞こえない人とつくる美術鑑賞プログラム       6

やさしく可憐な絵。その背景に壮絶な半生が…。
ちひろのドキュメンタリー映画「いわさきちひろ ~27歳の旅立ち~」       7

さわる展示の常設化。民博に「世界をさわる―感じて広がる」コーナーできる       7

dOCUMENTA(13)記者会見 参加レポート       8

被災地における文化財レスキューの進展       9

独立行政法人改革。3法人が統合、科博は1館で「行政法人」へ       10

カルコン日米美術対話委員会が開催       10

山本作兵衛コレクションの世界記憶遺産登録記念式典が開催       11

歴史系博物館のネットワーク「全国歴史民俗系博物館協議会」発足       11


●特集
ミュージアムが動く、学芸員が集まった、被災地と一緒に       12
こども☆ひかりプロジェクト
こども☆ひかりフォーラム
こども☆ひかりフェスティバル in せんだい、in ふくしま
 公益財団法人大原美術館 鬼本佳代子


Musee Back Number100号まで       16
お祝いメッセージ
・ミュージアムの哲学や思想を語り、具現化へと繋いでいってほしい  小林達雄
・「ミュゼ」とこの18年の博物館  布谷知夫
・ジャーナリズム精神が込められた「ミュゼ」  栗原祐司
・継続性と一貫性に万歳讃頌  水嶋英治


● Journal Musee
自然史標本修復の経験を今後に繋ぐために       24

「東北大震災と自然史系博物館
~被災自然史標本の修復技法と博物館救援体制を考える研究集会」からの報告
 西日本自然史系博物館ネットワーク 佐久間大輔

陸前高田市で被災した博物館の写真資料を安定化処理       27
 陸前高田被災資料デジタル化プロジェクト事務局 三井圭司(東京都写真美術館学芸員)


●連載
making of 三重の新県立博物館 第8回       28
「新博のみっちゃん」
 三重県環境生活部新博物館整備推進プロジェクトチーム 瀧川和也

動物園をゆく (ⅩⅣ)       30
 牧 慎一郎

From Q Letter Part2 第33回       32
「ミュゼ」と歩む
 学芸コンサルタント、国立歴史民俗博物館客員教授 三木美裕

リサーチ日本社会 ―ストックホルム通信 第14回       33
ドセント
 ストックホルム大学東洋学部日本学科准教授 小川晃弘

ハードのチカラ、ソフトのチカラVol.24       34
学びあう場づくりのために アップデイトミュージアムができるまで
 デジタリウムプロジェクツ!主宰 松原雅裕
 イリュージョンミル代表取締役 金田裕子

ミュージアム・フリーク
日本を歩く―がんばれ学芸員!― 第15回       36
芦屋市立美術博物館 学芸員 國井 綾さん
 京都国立博物館副館長 栗原祐司


Book Musee       37
著者インタビュー金山喜昭氏『公立博物館をNPOに任せたら-市民・自治体・地域の連携-』
『さわって楽しむ博物館-ユニバーサル・ミュージアムの可能性』
『さわっておどろく!-点字・点図がひらく世界』
『TARO100祭 岡本太郎生誕百年の記録』
『造形ワークショップを支える ファシリテータのちから』
『なつかしき未来「大阪万博」 ~人類は進歩したのか調和したのか』

from editors “土偶展とカレンダー/牧野富太郎植物画集”


ミュゼバックナンバー       40


アム・プロモーションの本       40・41


インフォメーション       42


ミュゼ100

¥952

  • 在庫あり